最近は落ち目になった細木数子であるが、
未だにテレビなどに出演していて、幅を利かせている。
私はあの手の「占い師」が嫌いだし、占いに頼るのも大嫌いだし、
コールドリーディングの権威も大嫌いだ。
「なぜ、占い師が信用されるのか」 そんなの決まっている。
人に指示を出すことを得意とし、上に立つものがいつの時代もいる反面、
他人から指示を受けることを得意とし、
自分の頭で物を考えることを苦手とする人々が、いつの時代もいるからだ。
私は以前、電車の車両火災に遭遇したことがある。
ボヤ程度で済んだ軽い物ではあったが、私はその車内にいた。
車内に「現在、車両火災で電車が止まっております」という
アナウンスが流れ、ホーム上にあったが、電車のドアは開かない。
通勤ラッシュの電車は、出入り口付近が混むことを知っているため、
私は車両の中程にいたが、すぐに人をかき分けて出入り口に急いだ。
しかし、車内の誰一人として、その場を動こうとはしなかった。
私はこの雰囲気に異様なものを感じた。
私が大急ぎで出入り口に移動する姿を見ても尚、誰一人動かなかった。
ドアの前に立っている人でさえも、ドアを開けようとはしなかった。
消化器を持って走る車掌の姿を見、一人の男性が叫んだ。
「開けろ開けろ!!」
すると、人は一斉にドアに向かって移動し始めた。
驚いた。
彼らは、そんな異常な状況であっても「大したことはないのだろう」と
心の中で状況を調整し、周りからの指示待ちの状態だったのだ。
きっと、急いでドアに向かう私の姿を、「変な人」という目で見ていたのだろう。
開拓精神のある者がいなければ、土地は人であふれてしまい、
定住する者がいなければ土地は肥えない。
指示する者がおり、従う者がいる故に社会というものが成り立っているので、
時代が移り変わってもこの形態が変わることはないだろう。
細木数子の言うとおりに改名した「モンキッキ」が売れなくても、
ライブドアの株が5倍にならなくても、
細木数子を信じる者は、彼女からの指示を待ち続けることだろう。
そんなライブドア株は現在91円。
「あのねぇ、あおいは金星だからねぇ、」
と、友人が六星占術の本を見ながら運勢を教えてくれたが、私は全く興味がない。
指示もせず、従わず、野良として生きることを好む私のようなものがいることも、
また、社会には必要なのだろう。
2006年02月11日
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先日着たおばちゃんです。
「細木数子の本ある?」
私「ございます、こちらです。」
「友達が言うには私は火星人らしいんだけど…」
私「申し訳ないですぅ、火星人向けのは売切れてしまいましたm(__)m」
「隣だし水星人のでいいかね?」
私「う〜ん、どうですかねぇ???」
「うん!いい、いい、これでいいや!!」
結局すたすたとレジへ向かって帰っていきました。
その思い切りの良さ(決断力?)があるのならきっと占いに頼る必要はないと思うのですが(^^;
私も占いとかはあまり気にしないし好きではないのですが、帰ってきて寝る前くらいにやっている朝の番組ではたいてい占いコーナーがあるんですよね(ーー;)それが悪い結果だとやっぱり良い気分ではないですね(T_T)
まったく、神経は細くなくってタイボク(大木)なんだから。
それから、茶打さんのコメントも笑った。
火星人とか水星人とか、あんたら地球人でしょ、って思いました。
大変な状況に遭遇されたんですねぇ!
車掌も走る前にドアを開けろって話ですよね?
忘れたのか?混乱を恐れたのか?
確かに将棋倒しも恐ろしいですけど、
なんにせよ無事で良かった♪
tomo-sanさん>
はじめまして♪
私もあのときの状況はいまでも笑っちゃいます。
そのときはキョトーンでしたけど(^^;
どんな異文化コミュニケーションだ、と。(w
車両火災(ボヤ)事件は、ドアが開いた後、
ホームは人で溢れてしまい、
別路線に乗ろうにも、行けない退けない状態になりました。(w
以前韓国の地下鉄火災のニュースで、煙が充満した車内で、
逃げずにそのまま座っている人達の映像が流れたのですが、
そんな雰囲気が実際にありましたね。
騒いだものの、「大したことありませんでした」となったら
確かに恥ずかしいのかも知れませんが、
それでも私は、あの状態で座っていたくないです。( ̄(エ) ̄;)