米産牛肉の対日輸出許可、検査官は輸出条件さえ知らず
【ワシントン=広瀬英治】BSE(牛海綿状脳症)対策で除去が義務付けられている脊柱(せきちゅう=背骨)が米国産牛肉に混入していた問題で、問題の牛肉の対日輸出を許可した米農務省の検査担当者2人が、一度も食肉輸出に関する研修を受けず、輸出条件を何も知らなかったことが分かった。
米農務省が行った事情聴取に対し、検査官らが証言した。
今回の混入問題では米側の検査体制の不備が明らかになっているが、改めて米食肉管理行政のずさんな実態を示す内容として注目されそうだ。
米農務省は17日、今回の混入問題の経緯や再発防止策をまとめた報告書を日本政府に提出した。今回の証言は、報告書の付属文書として同省が追加公表した検査官らの供述調書で明らかになった。
それによると、米ニューヨーク州の食肉業者「アトランティック・ビール・アンド・ラム」に対して問題の牛肉の輸出許可を与えたワイ・オア検査官は9か月前に採用されたばかり。これまで輸出手続きの研修や指導を受けたことが全くなかった。日本に対する輸出条件も全く知らなかったが、貿易相手国の条件をチェックするのは「自分を監督する農務省獣医師の仕事と思っていた」としている。
一方で、オア検査官とともに輸出許可に署名したキース・ウィリス獣医師は証言で「日本の輸入条件を調べたことはなかった」としており、検査は事実上まったく行われないまま、許可が出されていた。
問題の牛肉をアトランティック社に卸したオハイオ州のグループ企業「ゴールデン・ビール」の出荷検査担当員も証言で、農務省が相手国別に輸出条件を定めた「輸出証明プログラム」の内容を知らず、検査に必要な知識がほとんどなかったことを認めている。
【ワシントン=広瀬英治】BSE(牛海綿状脳症)対策で除去が義務付けられている脊柱(せきちゅう=背骨)が米国産牛肉に混入していた問題で、問題の牛肉の対日輸出を許可した米農務省の検査担当者2人が、一度も食肉輸出に関する研修を受けず、輸出条件を何も知らなかったことが分かった。
米農務省が行った事情聴取に対し、検査官らが証言した。
今回の混入問題では米側の検査体制の不備が明らかになっているが、改めて米食肉管理行政のずさんな実態を示す内容として注目されそうだ。
米農務省は17日、今回の混入問題の経緯や再発防止策をまとめた報告書を日本政府に提出した。今回の証言は、報告書の付属文書として同省が追加公表した検査官らの供述調書で明らかになった。
それによると、米ニューヨーク州の食肉業者「アトランティック・ビール・アンド・ラム」に対して問題の牛肉の輸出許可を与えたワイ・オア検査官は9か月前に採用されたばかり。これまで輸出手続きの研修や指導を受けたことが全くなかった。日本に対する輸出条件も全く知らなかったが、貿易相手国の条件をチェックするのは「自分を監督する農務省獣医師の仕事と思っていた」としている。
一方で、オア検査官とともに輸出許可に署名したキース・ウィリス獣医師は証言で「日本の輸入条件を調べたことはなかった」としており、検査は事実上まったく行われないまま、許可が出されていた。
問題の牛肉をアトランティック社に卸したオハイオ州のグループ企業「ゴールデン・ビール」の出荷検査担当員も証言で、農務省が相手国別に輸出条件を定めた「輸出証明プログラム」の内容を知らず、検査に必要な知識がほとんどなかったことを認めている。
(2006年2月25日11時4分 読売新聞)
「(全頭検査とかしないけど)アメリカの牛肉は安全だ」とか、
「管理体制はしっかりしている」とか言っていたアメリカだが、
この度の輸入開始 & 中止問題で、日本に牛肉を輸出する際に
「全く検査していなかった」ことが判明した。
食肉業者は「脊柱を除去したか」という検査は全く行っていないし、
農務省の獣医師も日本への輸出条件を全く知らなかったので検査はしておらず、
農務省検査官は獣医師がチェックするものと思っていたので、
脊柱だろうと脳だろうと、食肉業者がパックしたそのままが、
一度も「日本への輸出条件に照らし合わせた検査」をされることがなく
直で日本へお届けされていたことが判明したのだ。
つまり、アメリカからの牛肉輸入の際には、
どんな細かい条件を付けようと、それは全く意味がないということだ。
安くてそこそこウマイ、という印象だった「オージービーフ」というブランドが
今は「アメリカ産牛肉ではない」という証明として、高く評価されつつある。(w
販売する側も「アメリカ産ではない」ことを強調する形になっているし。
ステーキが大好きな私だが、最近は
「アメリカ産じゃない」ことが分からない場合は牛肉を食べないことにしている。
高級和牛ではなく、もう少しレベルの低い和牛が出てくれるのが
一番安心出来ると思うので、生産者の皆さんに是非検討していただきたい。

日本では特に高級な肉にしようと思わなくても、人件費を含むコストの問題でそこそこ高くなってしまうようです。全頭検査の費用も結果的には販売価格に上乗せされているわけですし(安心料と思えば苦にはなりませんけど)
零細農家が多いのも原因かな?大規模な農場なら省けるコストもいちいち掛かりますし(^^;
「BSEに感染するより買い物に行って交通事故にあう確立のほうが高い」
確かにそうかもしれないけれど、自国の商品にプライドはないのでしょうか?
買ってほしいならお客様のニーズに答えるのは売り手の基本だと思うんですが…
私はこれまでBSEに関して危険かも知れない肉を散々食べているので今更特に選り好みしようとは思いませんが、この態度ではBSE以外の品質に関しても怪しいと感じて避けてしまいます。
大人として責任感を持って欲しいです。
「交通事故に遭う確率の方が高い」ってのも
そりゃ確率の話をしているだけで、
日本のように全頭検査すれば安心するって言ってるんだから。
コスト的に高くなっちゃうんですかね。
わたし的には、霜降り高級和牛より、安っぽい肉の方が好きなんですよね。
サイゼリアのステーキレベルのヤツ。
そういう感じのを出してくれたら嬉しいなぁ、と。
BSEが人間にどういう影響を与える病気なのかを理解せずに
「アメリカが安全って言うなら安全なんじゃないですか?」
っていう人もいますが、、
クロイツフェルト・ヤコブ病の文献も読んだし、
アメリカの管理体制のずさんさも見たので、
輸入が再開されたとしても、私はさすがに食べたくないですね。
つまりきのうアレクサンダーが、輸出したかったみたい。
一方オージーが輸出したかったの♪
一方オハイオに和牛へ安心しなかった。
つまり読売新聞は体制は担当しなかった。
一方ワシントンまで読売新聞と証言しなかったよ。
一方ニューヨークにオージーのラムっぽい公表したかった。
一方ワシントンでオージーがニューヨークまで輸出しなかったー。
一方きょう、オハイオに業者は輸出すればよかった?
ニューヨークに輸出してないなんて知らなかったな。。
ところでアレクサンダーは、何を輸出したかったんだぃ? ( ̄(エ) ̄)y-~~